冬におすすめの健康食品＆健康法

冬場の健康へのダメージは主に以下の通り。

• ・空気が乾燥し、体内の水分が蒸発
• ・寒さで体温が奪われやすくなる
• ・温かい部屋の中と、寒い部屋の温度差により血圧が急激に変化

空気の乾燥

寒く乾燥した季節は皮膚や鼻、喉の粘膜に抵抗力に悪影響を与える。
風邪やインフルエンザはウィルス。
乾燥した寒い季節に空気にまぎれて人の身体に感染します。
つまり、冬場は特に風邪やインフルエンザなどのウィルスにかかりやすくなる季節なのです。
乾燥しないように加湿器を置いたり、こまめに水分補給することが肝心です。

寒さから奪われる体温

地域によってその日の最低気温が氷点下を下回るこの季節。
寒さは身体から体温を奪います。

体温が下がると身体を温めようと体内のエネルギーを燃やすため余計に体力を消耗します。体力を消耗すると当然、病気への抵抗力が下がり、風邪などを引き起こしやすくなるのです。

温かい服装をする、お風呂などでゆっくり身体を温めるなどで身体を冷まさないように工夫しましょう。

室内外の温度差が血圧へ悪影響を

寒さを感じると人間の身体は血管を収縮させ、体温をできるだけ外に逃がさないようにします。血管が収縮すれば、当然血圧は上がります。

さらに、冬場は部屋の中を温かくしているため、寒い外に出たときに急激な温度の変化によって、血圧が急上昇したり逆に外から温かい場所に入ることでその逆も起こりやすくなります。

血圧の急激な変化は心臓や脳など血管が集中している臓器に負荷をかけてしまいます。
そのため冬場は心臓発作や脳卒中などを引き起こすリスクが高くなることが分かっています。室内の温度設定を低めに設定しておくことで、心臓や脳への負担を和らげることができます。